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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

生物化学的酸素要求量、BOD、あるいは大腸菌群数、こういう科学的な数字、客観的な数字を示すものにおいても確かな水質の改善が見られたということでございますし、また、川がきれいになっただけではなくて、農業の活性化にもつながり、田や畑の生物や川の生物もふえ、懐かしい里山の原風景が復活するというようなところにまでつながっていくことが期待される。こういった取り組みの事例が幾つかあるわけであります。  

中根康浩

2011-03-08 第177回国会 衆議院 総務委員会 第3号

公害の態様ということでございますが、昭和四十年代後半から昭和五十年代前半におきましては、二酸化硫黄二酸化窒素浮遊粒子状物質といった大気環境基準、それから河川BOD生物化学的酸素要求量ということでございますが、あと湖沼COD化学的酸素要求量、それから海域CODといいました水質環境基準達成率が、その当時はいずれも低い状況にございました。  

加藤由起夫

2005-04-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第7号

政府参考人(甲村謙友君) まず、河川湖沼かという類型の当てはめの考え方でございますけれども、湖沼につきましては、河川に比べましていわゆる流れが緩いということで、汚濁物質が蓄積しやすいということから、富栄養化等によりまして水の利用の障害も想定されるために、水質基準項目といたしまして、河川とは異なりまして、有機汚濁代表的指標で申しますと、河川は、生物化学的酸素要求量いわゆるBOD、温度二十度

甲村謙友

2000-04-20 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第11号

政府参考人竹村公太郎君) 環境基本法に基づきました生活環境保全に関する環境基準項目でありますBOD生物化学的酸素要求量COD化学的酸素要求量の八項目等、人の健康の保護に関する環境基準項目であります重金属や有機塩素化合物等の二十六項目について調査対象としてきているところでございます。  

竹村公太郎

2000-03-15 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

このA類型といいますと、水質の中で生物化学的酸素要求量いわゆるBODというものでございますけれども、それですと一リッター当たり二ミリグラム以下が環境保全上望ましい水質であると、こうなっております。それに対しまして、赤川の実績は、平成十年度で見ますと、水質BODで〇・五から一・二ミリグラム・リッターであるということでございまして、水質としては望ましい条件であろう。

遠藤保雄

1997-11-19 第141回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

それからBOD生物化学的酸素要求量を中心とした生活環境項目につきましては、槻川はB類型でやや基準を充足していない、それから都幾川はA類型基準を充足しているというふうな状況にございます。  それから二点目でありますけれども、今御指摘がございました奇形の問題につきましては、県と東松山市に確認をいたしましたが、県、市にはそういった情報が入っていないそうでございます。

渡辺好明

1996-04-10 第136回国会 参議院 環境特別委員会 第6号

例えば、BOD生物化学的酸素要求量と言っておりますが、このBODについて見ますと、国が定めます一律排水基準は一リットル当たり百六十ミリグラムというふうになっておりますが、各都道府県における最も厳しい基準について見ますと十から三十ミリグラム、これパー一リットルでございますが、程度となっております。というようなことで、各地域におきましてかなりきつい、厳しい上乗せ排水基準が決められております。  

嶌田道夫

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

○石田(勝)分科員 今河川局長から懇切な御答弁をいただきましたが、この河川汚濁、今御答弁いただきましたように、私どもでちょっと調査をしているところによりますと、例えば芝川という川は、BODがひどいところ――BODは御案内のとおり生物化学的酸素要求量というわけですが、このBODが、ひどいところだと二四ppmぐらいだと言われているわけです。荒川の水は大体そのBODが七ppmぐらいだろう。

石田勝之

1993-11-08 第128回国会 参議院 決算委員会 第3号

それから、合併処理浄化槽処理能力の問題についてのお話がございましたけれども、BOD、すなわち生物化学的酸素要求量除去率がこの合併処理浄化槽は九〇%以上である、それからその放流水質が一リットル中二十ミリグラム以下であるというような、こういう要件になっているわけでございますけれども、この要件から処理能力生活排水対策上極めて有効なものであるというふうに考えておるところでございます。  

柳沢健一郎

1992-04-07 第123回国会 衆議院 環境委員会 第5号

その際の考え方といたしましては、一般廃棄物、つまりごみにつきまして、特に厨芥、生ごみなどを含むものを埋め立てた場合に、そこから出ます浸出液につきましては、BOD生物化学的酸素要求量でございますが、これが比較的高い、あるいは窒素、燐などが比較的多く含まれる、主として有機的な汚染の原因になり得るという観点から、原則といたしましてその一般廃棄物を埋め立てる処分地につきましては埋め立て地からの浸出水を防止

浜田康敬

1987-05-15 第108回国会 衆議院 建設委員会 第3号

昭和六十年に実施しました一級河川水質調査結果によりますと、水質汚濁代表指標でありますBOD、これは生物化学的酸素要求量という意味でございますが、これの年平均値で見ますと三ppm以下の水質の占める地点数の割合は全調査地点のうちの八四%となっておりまして、昭和五十九年と比較しまして約三%増加、つまりよくなっておるということでございますが、長い目で全般的に見ますと、この数年この傾向は横ばいになっておるという

陣内孝雄

1986-05-16 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

それからB類は、蓄積性のあるもの、魚類等に対する毒性中程度のもの、海産食物汚染するおそれのあるもの、それからC類は、魚類等に対しわずかな毒性のあるもの、D類は、魚類等に対しほとんど毒性のないもの、高い生物化学的酸素要求量、BODを有し、沈殿して海底を覆うものといったような指針を設けまして、それによって分類をして、それぞれ規制をかける、こういうことになっておるわけでございます。

栗林貞一

1985-06-13 第102回国会 参議院 内閣委員会 第16号

我が国の公共用水城環境基準が利水の目的によってそれぞれ決められておるわけでありますが、有機性汚濁指標となるいわゆるBOD生物化学的酸素要求量それからCOD化学的酸素要求量数字で見ますと、水は現在どんな状態にありますか。つまり前進しているのか横ばいなのか、あるいは後退なのか。こういう点いかがでございましょうか。

内藤功

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

また、この色度につきましても、限界値十度に対して二十度以上、また、一番大事な生物化学的酸素要求量でありますBODについては、基準値の三ppmに対して平均して四ppm以上、こういう実態であります。アンモニア性窒素についても基準値を大幅に上回っておる、どんどん水質の劣化、特に関東の水よりも関西の水が臭いというのはもう定評でございます。  

中村正男

1979-04-10 第87回国会 衆議院 決算委員会 第5号

長野県内主要河川、千曲川、犀川、天竜川、木曽川、姫川等なんですが、BOD、いわゆる生物化学的酸素要求量平均値でお伺いするのですが、汚染状況はだんだんよくなっているのですか。一昨々年と一昨年では悪くなってきました。手当てはやったことになっているのに悪くなっている。一昨年と昨年、昨年とことしと比べて、汚染状況はだんだんよくなっているのでしょうか、悪くなっているのか、その点お聞きしたい。

原茂

1978-05-26 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第14号

BOD生物化学的酸素要求量、COD化学的酸素要求量ということでございますが、この二つのものが考えられる。その場合、御存じのとおり、現在BODというのは河川の方の関係環境基準項目にやっておりますし、CODがいわゆる海域湖沼でございます。こういう閉鎖的な水域関係の方がCODということにたまたまなっております。

二瓶博

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